以下の項目にあてはまると思われる人は、かかりつけの医師に前もって診ていただき、予防接種を受けて良いかどうか判断してもらいましょう。
受ける場合は、かかりつけ医のところで接種をするか、母子健康手帳の余白などに、接種許可の意見を記入してもらいましょう。

・心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気や発育障害などで治療を受けている人

・過去の予防接種で、2日以内に発熱や発疹・じんましんなどアレルギーと思われる症状がみられた人

・過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある人
※けいれん(ひきつけ)の起こった年齢、そのとき熱はあったか、何度も繰り返しているかなどで、条件が異なります。
必ずかかりつけの医師と事前に相談しておきましょう。
接種後、もし、熱が出た場合にはどうしたらよいか聞いておくと安心ですね。
基本的に、ひきつけを起こした後2~3か月は予防接種を控えましょう。

・過去に免疫不全の診断がされている人および近親者に先天性免疫不全症の人がいる人

・ワクチンの成分(培養に使う卵の成分、抗生物質、安定剤、防腐剤など)のアレルギーがある人

・BCG接種の場合においては、家族に結核患者がいて長期に接触があった場合など、過去に結核に感染している疑いのある人

・B型肝炎接種の場合においては、ラテックス過敏症、また、ラテックスと交叉反応のあるバナナ、キウイ、メロンなどにアレルギーがある人


お問合せ:健康子ども部 健康課 保健予防班
電話 047-497-3495