予防接種で使うワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンとがあり、それぞれ性質が違います。

≪生ワクチンの性質≫

【特徴】
生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、その病気にかかった場合と同じように免疫ができるものです。十分な免疫がつくのに1か月ほどかかりますが、一度免疫がつくと長く続きます。

【予防接種の種類】
BCG 麻しん風しん混合(MR) 水ぼうそう おたふくかぜ ロタ など

【副反応】
接種後から体内で病原体の増殖が始まりますから、それぞれのワクチンの性質に応じて発熱や発疹などの軽い症状が出ることもあります。

お問合せ:健康子ども部 健康課 保健予防班
電話 047-497-3495