≪日本脳炎ワクチンって?≫

現在流通している日本脳炎ワクチンは、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンです。
日本脳炎ウイルスをVero細胞で増殖させ、ホルマリンで不活化にした後、凍結乾燥させたものです。

幼児期に3回接種することによって基礎免疫をつけます。一般的には3歳になったら受け始めます。
1期初回1回目から1週間以上(標準は1週間から4週間まで)の間隔をあけて2回目を接種します。
2回目から半年以上あけて(概ね1年後)、追加接種を受けることで基礎免疫が完了します。
基礎免疫後、9歳以上13歳未満で(標準的に小学4年生の頃)1回(第2期)追加として接種します。

生後6か月以上のお子さんについては、希望があれば日本脳炎の定期予防接種を受けることができます。
その場合は接種量が違いますので、事前に健康課にご連絡ください。


病気や副反応などについて

お問合せ:健康子ども部 健康課 保健予防班
電話 047-497-3495