「離乳食」とは、赤ちゃんの成長にともない母乳や育児用ミルク等の乳汁だけでは不足するエネルギーや栄養素を補うために、乳汁から幼児食に移行する過程に与える食事のことをいいます。
 赤ちゃんの成長・発達にあった「離乳食」を食べることで、口の動かし方を習得し、同時に食べ物を消化・吸収する体の機能も発達していきます。また、「食べる楽しさ」を知るとともに、生活リズムを整えることで、心身ともに健康な毎日を送る基本となります。