赤ちゃんの成長・発達に合わせて、母乳や育児用ミルクに加えて、離乳食を与えましょう。
 無理強いはせずに、食事は楽しいと感じさせてあげることが大切です。

●離乳食のすすめ方
 白井市HP:離乳食のすすめ方

●離乳食の固さ・大きさ目安
 初期の離乳食はなめらかなペースト状ですが、いつまでもやわらかすぎたり、小さすぎるものばかり与えていると、「かむ」意欲が培われません。
 形状は急にかえるのではなく、今までの形状の中に次の段階の形状を少しずつ混ぜ合わせてみながらステップアップしていくとよいでしょう。
 パサついたり飲み込みにくそうなときには、お湯やだし汁、ミルクなどの水分でのばしたり、片栗粉などを使ってとろみをつけてあげましょう。



●離乳食の注意点
・ハチミツは乳児ボツリヌス症の原因となるため、1歳過ぎるまでは使用しないでください。
・牛乳は中期以降、料理素材として加熱して使うことはできますが、そのまま飲むのは1歳以降です。
・子どもの食事の際は、誤飲の危険があるため、必ず大人の見ているところで与えましょう。